足のむくみの対処法とは？Part2 | 住之江で整体院を営みブログをこまめに更新して営業案内やお知らせを迅速にお届け

こんにちは。整体ゆうるです。

今回は足のむくみの原因についてです。

むくみとは血管と細胞の間に水が溜まってしまうことです。

なかでも体の下のほうにある足は、重力によって水分が溜まりやすいため、むくみが起こりやすい傾向にあります。

原因①長時間の同じ姿勢

長時間座りっぱなしの場合も、立ちっぱなしの場合も該当します。

理由は同じ姿勢のまま動かないことで血液の循環が悪くなり、血管から水分が多く染み出して溜まってしまうことにあります。

原因②運動不足

運動不足による筋力の低下も足のむくみの原因になります。

足の筋肉は血液の循環を助けるポンプの役割を果たしているため、足の筋力が低下すると血液が足から戻りにくくなってしまうのです。

原因③体の冷え

体の冷えも足のむくみにつながります。

体が冷えると血行が悪くなり、血管から水分が染み出します。

筋肉も固くなり、血液の循環を助かる働きが弱くなります。

原因④水分の摂り過ぎ

水分を摂り過ぎると体内の水分量が増加します。

その際増えた水分が血管の外に染み出してしまい、むくみが起こってしまうのです。

原因⑤塩分の摂り過ぎ

塩分を摂り過ぎると、体内の塩分濃度が高まります。

人間の体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあり、塩分を摂り過ぎると薄めるために体内に水分を溜め込もうとします。

そのため、体内の水分量が増加しむくみに繋がるのです。

次回も引き続き、むくみの原因を紹介していきましょう。